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公務員試験ガイド

警察官・消防官[大卒]2023年度

※正式には、各自治体ホームページより発表される情報をご確認ください。
■警察官[大卒程度] 2023年度
□警察官(男性)[大卒程度]試験について
警察官(男性)の採用試験は、都道府県(東京都は警視庁)ごとに、大卒程度(A区分あるいは警察官Aと称する場合もあります)と高卒程度(同様に、B区分あるいは警察官B)に分けて実施されています。
複数の都道府県がまとまって行う「共同試験」という制度があります。受験者は共同試験に参加している他の都道府県を、第1もしくは第2志望として選んで受験することができます。第1志望の都道府県で1次不合格になった場合に、成績次第で第2志望の都道府県で合格することも可能です。「共同試験」を実施する自治体は、年度により若干異なりますので、各自治体または警察ホームページ、受験案内等で確認しましょう。
ここでは「大卒程度試験」について説明します。
□警察官(女性)[大卒程度]試験について
警察官(男性)と同様に、都道府県(東京都は警視庁)ごとに、大卒程度(A区分あるいは警察官Aと称する場合もあります)と高卒程度(同様に、B区分あるいは警察官B)に分けて実施されています。
また、複数の都道府県がまとまって行う「共同試験」という制度はありません。
□警察官の受験資格
自治体によって異なりますが、受験年齢上限(受験年度の4月1日現在)は28~34歳とされています。多くの場合「大学(短大を除く)卒業者および卒業見込者」という学歴要件が設けられています。1年に複数回試験を行う自治体では、採用時期の関係で、試験によって大卒見込者が受験できない場合や大卒見込者のみが受験できる場合もあります。
この他に職務の特性から身体基準が設けられています。
+身体基準の詳細はこちら【Q&A】
□警察官の試験日程 ※2023年度
自治体によって採用試験の時期や回数は異なります。1年に1回という自治体もありますが、約6割の自治体は採用時期を分けて1年に2、3回実施しています。
主な一次試験日は、例年5月上旬、7月中旬、9月中旬で、警視庁は、4月下旬、9月中旬、1月上旬に実施されます。
これ以外の日程に実施する自治体もありますので、各自治体または警察ホームページで確認しましょう。
→警視庁ホームページ
+官公庁リンク集:各都道府県の警察
□警察官の試験内容(自治体ごとに異なります)
教養試験、面接試験以外は、自治体によって実施の有無は異なりますが、おおよそ次のような内容となっています。
教養試験以外は、1次で行うか2次で行うかは、自治体によって異なります。
■1次試験
教養試験[択一式、50問、120~150分]
国語試験[択一式、20分、警視庁で実施]
論文(作文)試験[600~1200字、60~90分]
適性検査(性格検査)、身体検査など
■2次試験
個別面接(併せて、集団面接、集団討論を実施する場合もあります)、体力検査など
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関連データ
□令和4(2022)年度 警察官[大卒程度] 科目別出題数
警察官[大卒程度] 科目別出題数
関連リンク:
+試験ニュース (警察官・消防官[大卒])
関連リンク:

試験対応書籍セット
教養+論文対策 →警察官スーパー過去問セット[大卒程度]
関連リンク
→情報誌・受験ジャーナル
関連リンク
→書籍・公務員試験
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■消防官(士)[大卒程度] 2023年度
□消防官(士)[大卒程度]試験について
消防官(士)試験は、東京都は東京消防庁(島しょ地域と多摩地域の一部(稲城市)を除く東京都のほぼ全域)、政令指定都市は人事委員会(岡山市は消防局)、その他の市町村では市、広域消防本部、消防組合単位で行われます。
「大学卒程度」「短大卒程度」「高校卒程度」の区分ごとに実施する場合や、区分を設けずに実施する自治体もあります。
ほとんどの場合、男女の区別なく募集されますが、ごく一部の自治体で男性のみ募集する場合もありますので、各自治体ホームページや受験案内等で確認しましょう。
ここでは「大卒程度試験」について説明します。

※政令指定都市
札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市
□消防官(士)の受験資格
自治体によって異なりますが、受験年齢上限は25~30歳(受験年度の4月1日現在)程度、「大学(短大を除く)卒業者および卒業見込者」という学歴要件が設けられている場合もあります。この他に職務の特性から、視力や色覚、聴力などについて身体基準が設けられています。身長、体重の基準がある場合もありますので、各自治体のホームページ、受験案内等で確認しましょう。
+身体基準の詳細はこちら【Q&A】
□消防官(士)の試験日程 ※2023年度
東京消防庁1類の場合、2023年度は5/14(日)に1回目試験、9/24(日)に2回目試験が行われます。
その他の市町村の場合は、ほかの職種の試験と同じ日程になることが大半です。例年一次試験日は、政令指定都市が6月下旬、政令指定都市以外の市町村は9月の統一実施日9月下旬に行うところが多いです。6月~10月にかけて行う自治体もありますので、各自治体のホームページで確認しましょう。
□消防官(士)の試験内容
教養試験、面接試験以外は、自治体によって実施の有無は異なりますが、おおよそ次のような内容となっています。一部の自治体では専門試験もあります。
教養試験以外は、1次で行うか2次で行うかは、自治体によって異なります。
■1次試験
教養試験[択一式、40~50問、120~150分]
論文(作文)試験[800字程度、60~120分]
適性検査(性格検査)、体力検査など
■2次試験
個別面接(併せて、集団面接、集団討論を実施する場合もあります)、体力・身体検査など
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関連データ
□令和4(2022)年度 消防官(士)[大卒程度] 科目別出題数
消防官(士)[大卒程度] 科目別出題数
関連リンク:
+試験ニュース (警察官・消防官[大卒])
関連リンク:

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教養+論文対策 →消防官スーパー過去問セット[大卒程度]
関連リンク
→情報誌・受験ジャーナル
関連リンク
→書籍・公務員試験

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