- 1. ガウタマ=シッダールタによって始められた仏教は,インド社会のあるがままを受け入れることを勧めたので,インドの身分制度を固定化する役割を果たした。
- 2. マウリヤ朝のアショーカ王の時代にスリランカに伝わった上座部仏教は,その後,タイ,ミャンマー,カンボジアなどに伝わり現在に至っている。
- 3. ヴァルダナ朝では,支配者の多くはヒンドゥー教の信者であったため,仏教やジャイナ教は弾圧され,衰退に向かった。
- 4. 中国を経て,朝鮮,日本に伝わった仏教は,出家者が厳しい修行を積んで悟りを得て自らの救済を求めるという大乗仏教であった。
- 5. 元代では,チベット仏教は保護され宮廷内に広まったが,清では,チベットを直接支配したため,チベット仏教の指導者であるダライ=ラマはインドに亡命した。

■世界史2 (市役所[大卒])
問題
仏教に関する次の記述のうち,妥当なものはどれか。
正答:2
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