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『過去問にチャレンジ!』

■数的推理1 (市役所[大卒])

問題

あるイベントが行われ,集まった子どもたちに配るために,アメを200個,ガムを120個,チョコレートを100個用意した。アメ,ガム,チョコレート をそれぞれについて同数ずつ,全員に配ったところ,アメは30個残った。チョコレートはガムより多く残ったが,3種類とも全員にもう1個ずつ配るこ とはできなかった。このとき,残ったチョコレートの個数として正しいのはどれか。

  • 1. 12個
  • 2. 15個
  • 3. 22個
  • 4. 25個
  • 5. 32個

解説

配ったアメは170個なので,集まった子どもの人数は170の約数である。170=2×5×17より,170の約数は{1,2,5,10,17,34,85,170}である が,30個残ったアメを全員に配ることができないのだから,子どもの人数は31人以上である。また,100人未満でなければ,チョコレートを配ること ができないので,子どもの人数として可能性があるのは,34人または85人である。
子どもの人数が85人の場合,ガムとチョコレートは1人に1個ずつということになり,この場合の余りはガムのほうが多くなってしまう。
子どもの人数が34人の場合,ガムは1人3個で,3×34=102だから,18個余り,チョコレートは1人2個で,2×34=68だから,32個余りで,チョコレー トはガムより多く残ったという条件を満たす。
したがって,条件を満たす子どもの人数は34人,このときチョコレートの残りは32個(ガムの残りは18個)である。
よって,正答は5である。

正答:5

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