EQS(エクス)
EQ(情動知能)スケール
EQ(情動知能)理論を発展させ、社会人のEQ測定をより簡便かつ精密に可能としました。組織の活性化、メンタルヘルスなどに有効です。
特色
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人材採用や人材活用のためのメンタリティとして注目されている情動知能(EQ)を査定する、わが国のEQ研究の第一人者が開発した最も信頼できる心理検査です。
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情動知能に関する詳細な因子の測定が可能です。自己採点方式の検査結果シートには「本人用」と「検査者用」があり、それぞれの検査目的に応じた活用がすぐにできます。
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検査の実施方法については、個別検査、集団検査のどちらでも実施可能です。また、採点方法についても、シートに採点手順と方法をわかりやすく説明してあり、特別な監督を要せず、簡単に実施できます。
| 検査用紙(複写式) | 「自己対応」「対人対応」「状況対応」を65項目の質問事項で情動知能得点を査定。質問項目は「まったくあてはまらない」から「非常によくあてはまる」までの5件法。被検者があてはまると思うものに○を付けるチェック方式。 |
| 検査のプロフィール | 下位因子、対応因子と3領域の得点を算定し、情動知能得点をプロフィールに明示。「本人用」(被検者)のシートには、得点の算出方法を例示してわかりやすく説明。さらに得点をグラフ化することで、各因子の得点の高低をわかりやすく理解できる工夫がされている。併せて、各因子の意味についても、わかりやすい解説を加えて、被検者の本検査の理解を促す配慮をしている。「検査者用」のシートにも、対応因子・領域の得点の算出方法を例示してわかりやすく説明。さらに得点をグラフ化することで、各因子の得点の高低を一目で分析できるよう工夫がされている。併せて、各因子の意味についても、わかりやすい解説を付して、本検査への理解を深められるよう配慮をしている。 下表の3つの領域、対応因子9項目、下位因子21項目のプロフィールと情動知能得点を査定。 |
| 領域 | 対応因子 | 下位因子 |
| 自己対応 | 自己洞察 | 感情察知 |
| 自己効力 | ||
| 自己動機づけ | 粘り | |
| 熱意 | ||
| 自己コントロール | 自己決定 | |
| 自制心 | ||
| 目標追求 | ||
| 対人対応 | 共感性 | 喜びの共感 |
| 悩みの共感 | ||
| 愛他心 | 配慮 | |
| 自発的援助 | ||
| 対人コントロール | 人材活用能力 | |
| 人づきあい | ||
| 協力 | ||
| 状況対応 | 状況洞察 | 決断 |
| 楽天主義 | ||
| 気配り | ||
| リーダーシップ | 集団指導 | |
| 危機管理 | ||
| 状況コントロール | 機転性 | |
| 適応性 |